青島千穂とは・・・
【青島千穂とは】
青島千穂は、東京都に生まれ、法政大学経済学部を卒業後、アートの世界へ。1999年に行われた村上隆キュレーションの「東京ガールズブラボー」でデビューし、一躍注目を浴び、村上隆のスタジオKaikai Kikiに所属する。
デビュー時にはAdobeのイラストレーターを駆使したクロモジェニック、プリントアウト作品が主流だったが、その後デジタルアニメーション、彫刻作品を経て直筆の作品へと移行。
2001年の「Superflat」展(ロサンゼルス現代美術館ほかアメリカ各地を巡回)や2004年の「孤独な惑星-lonely planet」展(水戸美術館、茨城)など国内外の展覧会に多数出展。また2005年に開催された「リトルボーイ」展の一環として、最新作の「光る都市」と「楽園」がNYの地下鉄ユニオンスクエア駅中の広告空間を埋め尽くすかたちで展示され、話題を呼んだ。
日本のアートシーンを彩る新世代の女性アーティストとして活躍が期待される存在で、その評価は年を追うごとに高まり、海外での評価も上昇している。
【作品コンセプト】
「自然と文明」、「火と水」、「創造と破壊」、「生と死」という対極の要素を、伝統的日本画から得たイメージと現代のデジタル技術を駆使して表現する。
コンピューターソフトIllustratorの『ベジェ曲線』を操ることによって、幽霊・爬虫類・骸骨といったモチーフのほか、少女や植物、ビル群などを色鮮やかに描き出し、「生と死」「人工と自然」の境界を曖昧にすることで、異界との対話や天変地異を表現する。
