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アンディー・ウォーホルとは・・・

【アンディー・ウォーホルとは】
 アンディー・ウォーホルは、アメリカのピッツバーグに生まれ、商業イラストレーターとして成功を収めた後、アーティストに転身。1960年代のニューヨークで「ポップ・アート」という新たなアートジャンルを確立した。
 シルクスクリーンという版画の技法を使った「キャンベルのスープ缶」や「マリリン・モンローの肖像」などの作品はあまりにも有名であり、強烈な個性を武器に、世界で最もポピュラーな20世紀後半を代表するアーティストとなった。
 1983年、日本のTDKカセットテープのCMに出演したことでも注目された。

【作品コンセプト】
 戦後復興景気に沸く20世紀後半のアメリカでは、モノの大量生産・大量消費が一般化し、またマスメディアによる情報化社会が進み、情報までもが大量に生産され人々に消費されていた。
 このような時代背景のもと、大量生産・大量消費という高度資本主義の構造をアートに持ち込み、マリリンなど誰もが知っていて大量に消費されている大衆的イメージを、版画というプリント技術で大量生産することにより、伝統的な「一点モノこそが高尚」という芸術の固定観念を徹底的に批判した。

  • アンディー・ウォーホル「マリリンモンロー(サンデーモーニング版)」シルクスクリーン

  • アンディー・ウォーホル「キャンベル缶(サンデーモーニング版)」シルクスクリーン